スパルタンレース”BEAST”2回目を走って得たものを振り返る

再びスパルタンレースへ


こんにちは、BEAST2回目のこじです。
今年も2022年9月17日にガーラ湯沢でスパルタンBEASTが開催されました。
スパルタンレースって何?って方は、去年のブログをご覧ください。

今年は2回目ということで、去年からの課題を踏まえどのようなレースになったかをお伝えします。

去年からの課題


とにかく腕力がなさすぎることでした。
去年の一つ目の障害は、30kg×2つを持ちあげ、50Mぐらい歩くというもの。
体重を超える重りを持った結果、ほぼほぼ、腕力を持っていかれた僕はそのあとの障害の3分の1はクリアできず、バーピーをすることになります。
※バーピーとは、腕立てしてジャンプを1セットとするご褒美です。

そして、ガーラ湯沢の容赦ない激坂の登り下りを越えるたびに30回のバーピーが20回、10回 → そしてやらずに完走を目指しますw

スパルタン”BEAST”のOPENでは、そんな僕でも完走者として許してくれました。
少し周りの目が気になりはしますが、完走するためには、それに負けない強い心が必要です。

今年の対策


前回の結果をふまえ、以下を目標値としました。

  • 懸垂を10回できること
  • ダンベル40キロを用意して、毎日スクワット 10回 × 3セット

結果は、チャレンジできた障害はすべてクリア。バーピーは一度もしませんでした。
くぅ~~。これがうれしいんです。去年できなかったことが、今年はできた。
人はこういうことに喜び、次を目指すものだと感じました。

去年の課題をクリアできるうれしさ。

これはスパルタンレースに出ている方なら共感いただけるのではないでしょうか。

しかし、スパルタンBEAST- OPEN- というやさしさに甘え、去年の課題を読み間違えたのが激坂の登り下りでした。
今年は走ることよりも、腕力に傾いた僕のトレーニングの結果
激坂に去年よりも悩まされ、スピードは出ず、膝が痛かった。

今年は去年よりも登り下りがより険しく感じた方も多いのではないでしょうか。
最終的には運営の指示のもと、いくつかのコースをショートカットし、何とか完走となりました。
※今年は参加人数も多く、結構な人数が僕と同じ完走パターンでした。

来年に向けて


腕力と激坂を登り下りできる膝と脚力をバランスよく鍛え、来年のBEASTを気持ちよく完走します。

あまり写真を撮らず、途中でおにぎりなど食べながら、ピクニック気分に酔いしれずにただただ、時間を意識することです。
速度を上げることで、障害物の渋滞にもはまらないことがわかりました。

最後に


スパルタンレースに出るようになって得た3つのことを共有します!

  • 2時間のフットサルが疲れない
  • 子供たちとの遊びがトレーニングと受け止められる
  • 20歳の時の体重に戻った

皆さんもぜひ日々のトレーニングに目的を与えてくれて、人間としての喜びもくれるスパルタンレースのご参加をご検討してみてはいかがでしょうか?

それでは、来年のレポートを楽しみにお待ちください。

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本年もよろしくお願いいたします

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