皆さまこんにちは、ビールの次にカレーが好きなくりです。
ビールの美味しい時期がやって参りましたね~!
そこで、シードライブのお酒好きが集まって第1回クラフトビール飲み比べを行いました。
(次回以降の開催も願って、あえて第1回とさせていただきましたw)
今回飲み比べをさせていただいたクラフトビールはこちらの4種類です。
三菱食品さんのHOPPING
- ももふわIPA
- ガツんとIPA
- ゆずふわIPA
- ジューシーIPA
最近よく見かけるIPAビール。
IPAとは「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」の略、つまり俗に言うペールエールの一種です。
香り豊かで味わい深いビールを作るエール酵母を使ったビールで、通常のビールよりホップの量が多く、香りや苦みをより強く感じることができます。
デザインもカラフルでインパクトがあって、味の想像が膨らみますね。
ところで、缶の一番下に記載されている数値『IBU』とは何を表しているのでしょうか。
IBUとは?
IBUとは International Bitterness Units の略で国際苦味単位のこと。
IBU -ビール用語辞典|サンクトガーレン
ビールの苦味は、ビールの原料の1つホップによってもたらされ、ホップの使用量・ホップの煮込み時間・使用ホップのアルファ酸含有量に左右されます。
● 一般的にホップの使用量が多いビールほどIBUは高くなる
● 一般的にホップの煮込み時間が長いほどIBUは高くなる
● 一般的にアルファ酸の含有量の高いホップを使うほどIBUは高くなる
ただし、IBUという数値はあくまで計算上求められる数値であり、実際に人間が感じるものと異なる場合があります。
IBUは苦みの単位だったんですね~。
今後ビールを購入する際に気にしてみようと思います。
Let’s 飲み比べ!
では、本題に戻りまして
今回飲み比べに参加したのは、あんどりゅー、よこ、あな、そして私くりの4人です。
さあ、では飲み比べを始めましょう~!
ももふわIPA(限定酒造)
ALC 6.5% IBU 30
【香り】
・ほんのり桃の香りがする
・一口目が特に甘い香りが強い
【味】
・少し甘みがある
【傾向】
・女性に好まれそう
・ビールがあまり得得意でない方でも飲めそう
ガツんとIPA
ALC 7% IBU 70
【香り】
・スパイシーな香り
【味】
・ネーミング通りのガツんとくる苦みだが、あとから甘みも感じられる
・後味も苦みが残る
・少し焦げたような味
・スッキリとしている
【傾向】
・黒ビールが好きな方に好まれそう
ゆずふわIPA(限定酒造)
ALC 6.5% IBU 30
【味】
・甘くてジュースみたい
・柑橘系
・カクテルっぽい
・優しい味
・後味スッキリ
ジューシーIPA
ALC 6% IBU 30
【香り】
・フルーティーな香り
【味】
・味が柔らかい
・ジュースっぽい
・苦すぎず飲みやすい
・IPA感がある
【傾向】
・ビールがあまり得意でない方でも飲めそう
ちなみに、4つの中で一番人気はジューシーIPAでした!
(個人的にはゆずふわIPAが好みでした💛)
それぞれ好みもありますので、ほんのちょっとだけ参考にしていただければと思います。
次回は輸入ビールを飲み比べたいな~と密かに第2回の飲み比べの開催を企みながら、
日々美味しいビールを探し求めたいと思います。
では、本日も頑張った自分へのご褒美に美味しいビールを~!!!